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ジギングのリーダーは太ければ安心じゃない!ブリ8号・ヒラマサ16号の考え方

ジギングのリーダー選びで迷う人は、だいたい「切られたくない」から太いものを選びたくなります。

その気持ちは普通です。

高いジグを落として、やっと掛けた魚に切られるのは嫌ですから。

でも、リーダーは太ければ安心、というものでもありません。

ブリ狙いなら、切られない範囲で細くしてジグを動かす。

ヒラマサや根回りなら、太くして守る。

この切り分けを先に持っておくと、リーダー選びで迷いにくくなります。

最初の目安は、PE3号ならリーダー8〜12号。PE4号なら12〜16号。長さはまず5m前後で十分です。

リーダーで迷う人は、だいたい「切られたくない」で太くする

初心者ほど、リーダーを太くしたくなります。

  • 細いと切れそう
  • 太ければ安心そう
  • 船の上でラインブレイクしたら恥ずかしい

こう考えるのは自然だからです。

ただ、リーダーを太くすると潮の抵抗を受けやすくなります。

ジグの動きも少し重くなります。

特に潮が速い日や、軽めのジグを使う時は差が出ます。

リーダーを細くしたら急に自分だけ釣れ出すことがあります。

もちろん毎回ではありません。

でも「切れないように太くする」だけで考えると、釣れる側のメリットを捨てることがあります。

PEを使うならショックリーダーは必要

オフショアジギングでPEラインを使うなら、ショックリーダーは必要です。

理由はシンプルです。

  • 根ズレや魚体との擦れに備える
  • 魚が走った時のショックを逃がす
  • ジグとの結束強度を作る
  • PEラインを直接ジグに結ぶより扱いやすい

メインラインをフロロで通す釣りなら話は別ですが、ジギングではPEラインにフロロリーダーを組むのが基本です。

最初の道具全体がまだ固まっていない人は、先にこちらも見てください。

参考 オフショアジギング初回の持ち物|全部買う前に船へ聞くこと

まずの目安はPE3号に8〜12号、PE4号に12〜16号

最初はこの表で考えれば十分です。

PEラインリーダー目安使いやすい場面
PE3号8〜12号ブリ、メジロ、根ズレが少ない場所
PE4号12〜16号ヒラマサ、大型狙い、根回り
迷った時12号中心ブリもヒラマサも見たい時の無難枠

もちろん海域、船、魚のサイズで変わります。

なので、予約した船に「PE何号、リーダー何号が多いですか」と聞くのが一番早いです。

ただ、何も分からずに買うなら、PE3号に8〜12号、PE4号に12〜16号。

ここから外しすぎなければ、大きく失敗しにくいです。

まずブリ狙いなら8〜12号から見てください。

船に聞いた号数と合わせて選ぶのが一番安全です。

ブリ狙いは細めでジグを動かす

日本海でブリを狙う場合、根ズレで切られる場面はそこまで多くありません。

それよりも、ジグをちゃんと動かせるかが大事です。

リーダーを太くしすぎると、潮を受けてジグの動きが重くなります。

ブリ狙いなら、PE3号にリーダー8号。心配なら10号や12号。このあたりから始めるのが現実的です。

もしブリで切られることが多いなら、リーダーの太さだけではなく、ドラグの締めすぎも疑ってください。

魚が走った時に全部止めようとすると、ラインの強度を超えます。

ヒラマサ・根回りは太くして守る

ヒラマサや根の荒い場所を攻めるなら話が変わります。

走られて根に擦れる。岩礁帯で当たる。こういう釣りでは、細さのメリットより守るメリットが上になります。

ヒラマサ狙いなら、PE4号にリーダー16号以上を基準に考えます。

船や海域によってはもっと太い指定が出ることもあるぐらいなので、自己判断で細くしすぎない方がいいです。

ヒラマサや根回りなら、12号以上を用意しておく方が安心です。

船の指定がある場合はそちらを優先してください。

長さはまず5m前後。長すぎると船上で扱いにくい

リーダーの長さは、まず5m前後でいいです(1ヒロを約1.7mとすると、だいたい3ヒロくらいです)。

短すぎるとショックを吸収しにくい。

長すぎると感度やジグの動きに影響しやすい。

さらに、船上で扱いにくくなります。

ポイントに着いて「さあ投入」という時に、ベールを返した瞬間リーダーがドッと緩んでぐちゃぐちゃになることがあります。

慣れていないうちは、長さで安心を取りすぎない方がいいです。

まず5m前後で慣れて、根が荒い場所や船の指示がある時に調整してください。

迷ったら12号を中心に 8号と16号を足す

最初から全部そろえる必要はありません。

迷ったら、まず12号を中心に考えます。

ブリ狙いで細くしたいなら8号。ヒラマサや根回りを見たいなら16号。

この3つがあれば、かなり対応しやすくなります。

  • 8号:ブリ狙い、根ズレ少なめ、ジグを軽く動かしたい時
  • 12号:迷った時の中心
  • 16号:ヒラマサ、根回り、大型狙い

1種類だけで済ませたいなら12号。

ただし、ブリ狙いで食いが渋い時に8号を持っていると、選択肢になります。

リーダー選びはドラグとセットで考える

リーダーを太くしても、ドラグを締めすぎたら切れます。

逆に、リーダーを細めにしても、ドラグを使えれば十分に取れる魚はいます。

特にブリ狙いでは、全部を力で止めようとしない方がいいです。

リーダーの号数だけで安心を買おうとすると、釣りが硬くなります。

ライン、ドラグ、ジグの動き。この3つで見た方が、船の上では判断しやすいです。

PE3号/4号をまだ決めていない人は、リーダーだけでなくメインライン側も合わせて考えてください。

まとめ

ジギングのリーダーは、太ければ安心というものではありません。

  • PE3号ならリーダー8〜12号
  • PE4号ならリーダー12〜16号
  • ブリ狙いは細めでジグを動かす
  • ヒラマサや根回りは太めで守る
  • 長さはまず5m前後
  • 迷ったら12号を中心に考える

切られたくない気持ちは分かります。でも、太さだけで安心を取りにいくと、ジグの動きや食わせる力を落とすことがあります。

ブリなのか、ヒラマサなのか。

根があるのか、ないのか。

船は何号をすすめているのか。

ここを見て、リーダーを選んでください。

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