丹後ジギングでジグを買う時、最初に迷うのはカラーだと思います。
- シルバーなのか
- ブルピンなのか
- 赤金なのか
- ゼブラグローもいるのか
このあたりで迷う人は多いです。
ただ、最初に見るのは色ではありません。
まずは重さです。
丹後ジギングは、日によって使うジグ重量がかなり変わります。
200gでいい日もあれば、250g、300g近くまで必要になる日もあります。
逆に、マイクロベイトや魚が浮いている日は、重すぎるジグだけでは合わせにくいこともあります。
つまり、丹後ジギングのジグ選びはこう考えた方が失敗しにくいです。
色で迷う前に、船に重量を聞く。
そのうえで、シルバー系とゴールド系を軸にする。
丹後ジギングはカラーより先に重さを外さない
丹後ジギングで一番外したくないのは、カラーよりジグの重さです。
どれだけ良い色を持っていても、底が取れない、流されすぎる、魚のレンジに入らないなら意味がありません。
丹後では、180g、200g、250gあたりを使うことが多いです。
潮が速い日、水深がある日、ドテラで大きく流れる日は、300g近くまで必要になることもあります。
ここを自己判断で決めるとズレます。
予約前か前日確認の時に、船へ聞いてください。
「今は何g中心ですか?」
これだけで、かなり失敗が減ります。
最初に買うなら、船に聞いた重さでシルバー系とゴールド系を1本ずつ。
余裕があれば、同じ重さでゼブラグローかブルピンを足す。
最初はこのくらいで十分です。
ジグパラ バーチカル ロングは、最初に重量を揃える候補にしやすいです。
高額ジグを1本だけ買うより、まずは船に言われた重さを複数持つ方が現実的です。
最初の色はシルバー系とゴールド系でいい
丹後ジギングのジグカラーは、まずシルバー系とゴールド系で考えると分かりやすいです。
シルバー系は、イワシ、鳥山、ナブラ、晴れの日、ベイトが見えている時に使いやすいです。
ブルーシルバーやブルピンも、このシルバー系の延長で考えていいです。
ゴールド系や赤金は、朝夕、ローライト、濁り、サワラ混じり、少しアピールが欲しい時に候補になります。
ゼブラグローは、深場、暗い時間、反応が薄い時に足す色です。
ざっくり整理すると、こうです。
| 色 | 使いやすい場面 |
|---|---|
| シルバー | イワシ、鳥山、ナブラ、明るい日 |
| ブルーシルバー / ブルピン | ベイトっぽく見せたい時 |
| ゴールド / 赤金 | 濁り、朝夕、サワラ混じり |
| ゼブラグロー | 深場、ローライト、反応が薄い時 |
ただし、これは正解表ではありません。
同じシルバーでも、150gと250gでは釣りが変わります。
同じ赤金でも、ロングジグとショートジグでは見え方も落ち方も変わります。
だから、色だけで決めないでください。
色は最後の調整です。
春ブリはロング・セミロングを軸にする
春の丹後でブリを狙うなら、ロングジグやセミロングジグは候補に入ります。
- イワシが入る
- 鳥山が立つ
- ナブラが出る
- ボトムに感度がある
こういう状況で、速巻き、ワンピッチ、ロングジャークが効く日があります。
ただ、ロングジグを持てば釣れるという話ではありません。
- 大事なのは、今の魚が何を食っているか
- 魚が浮いているのか、沈んでいるのか
- ジグはどの重さが入りやすいのか
そこを見てから、ロングやセミロングを選びます。
実績ジグを足すなら、このあたりは候補になります。
キングスラッシャーを見たい場合は、以下から確認できます。
ただし、先に買うのは名前ではなく重さです。
「丹後で有名らしいから」だけで買うより、船に聞いた重さに合わせて選んだ方が失敗しにくいです。
丹後ジギングの時期や春ブリ・秋ハマチの考え方は、こちらにもまとめています。
参考 丹後ジギングの時期
潮が速い日や水深がある日は、色より底取りを見る
カラーを変えても釣れない日があります。
その時に、先に疑うべきなのは色ではないことがあります。
- 底が取れているか
- ジグが流されすぎていないか
- 魚のいるレンジに入っているか
ここです。
潮が速い日や水深がある日は、ジグの落ち方が大事になります。
同じ200gでも、落ち方が違えば釣りやすさが変わります。
底取りが遅れているのに、カラーだけ変えても釣れません。そういう日は、色よりフォールスピードや水抜けを見た方がいいです。
色を変えても底取りが遅れているなら、見る場所はカラーではなく落ち方です。
船に「今日は重めがいい」と言われた日は、このタイプも候補に入ります。
マイクロベイトの日は小さいシルエットも候補にする
丹後でも、マイクロベイトに付いているような日があります。
魚はいる。
反応もある。
でも、大きいシルエットに反応しにくい。
こういう時は、小さいシルエットで重さを出せるジグが候補になります。
タングステン系のジグは、この場面で使いやすいです。
ただし、高いです。
最初から何本も揃える必要はありません。
サワラが多い日なら、なおさら無理に投げ続けない方がいいです。
TG系は便利ですが、最初の主役ではありません。
基本の重さを揃えたあと、マイクロベイトや食い渋り用に1本足すくらいで十分です。
サワラが多い日は高いジグだけで組まない
丹後では、サワラが混じることがあります。
サワラが多い日は、ジグを切られることもあります。
高いジグだけで組むと、かなりしんどいです。
もちろん、良いジグを使うこと自体は悪くありません。
ただ、サワラが多い日や、初めての釣行でロストが怖い時は、安めのジグも混ぜた方が現実的です。
ジグを1本だけ大事にするより、状況に合わせて替えられる本数があった方が釣りやすいです。
リーダーの太さで迷う場合は、先にこちらを見てください。
参考 ジギングのリーダーは太ければ安心じゃない!ブリ8号・ヒラマサ16号の考え方
フックの長さや付け方で迷う場合はこちらです。
船へ聞く時はこの聞き方でいい
ジグを買う前に、船へ聞くのが一番早いです。
聞くことは難しくありません。
- 今は何g中心か
- セミロングかショートか
- シルバー系、ゴールド系、グロー系ならどれが外しにくいか
- トップやキャスティングも必要か
- サワラが多いか
電話なら、これくらいで十分です。
今度そちらで青物ジギングに乗りたいです。
初めて丹後でジグを買うんですが、今は何g中心で持って行けばいいですか?
セミロングやロングジグがいいですか、それともショートも必要ですか?
色はシルバー系、ゴールド系、グロー系ならどれを多めにした方がいいですか?
LINEやメールなら、こう聞くと伝わりやすいです。
〇月〇日の青物便を検討しています。
ジグは何g中心で、色はシルバー系・ゴールド系・グロー系のどれを多めに持って行くのが良さそうでしょうか?
サワラが多いなら、安めの予備も多めに持って行こうと思っています。
これを聞かずにジグを買うと、使わない色や重さが増えます。
最初は、船に聞いた重さを中心に揃える。
そのうえで、シルバー、ゴールド、グローを足す。
これで十分です。
初回の持ち物全体はこちらにまとめています。
まとめ
丹後ジギングのジグカラーは、シルバー系とゴールド系を軸に考えると分かりやすいです。
- シルバーは、イワシ、鳥山、ナブラ、明るい日
- ゴールドや赤金は、濁り、朝夕、サワラ混じり
- ゼブラグローは、深場やローライト
ただし、色だけで決めないでください。
先に見るのは重さです。
船に何g中心かを聞く。
その重さで、シルバー系とゴールド系を揃える。
余裕があれば、グローやブルピンを足す。
高額ジグは最後でいいです。
丹後ジギングは、カラーの正解を当てるより、今の船、今の魚、今の重さに合わせる方が大事です。
まずは船に聞く。
そこからジグを選べば、失敗はかなり減ります。
